crocciブログ

書きたい事を独断と偏見で書いていますので、正しくないと思われる事も多々ありますが、そう言う風に思う人もいるのかと寛容な心で読める方だけお読み下さい。

【投資と投機の違い】

さて、良く言う投資と投機の違いですが、先日も話す機会があったのでついででまとめておこうと思います。

あーもちろん、個人的な独断と偏見なのであしからずです♪

個人的に思っているのは、
投機はお金を儲けようとする事です。
投資はお金を守り育てる事です。

子供に例えると分かりやすいかなと思います。
自分の子供が高校や大学に入る時に、少しでもその子の将来にプラスになる様な学校を検討して入学させると思います。

あそこの学校良いらしいよとかのや、他の子が上手く行った学校に入れても、自分の子はそれと同じ様に上手く行くかも、合っているかもわからないけど、ここに入れたらきっと将来凄いプラスになるのでは・・・・と言うのが投機

自分の子供の事を理解し、社会的に良いと言われているとか人任せでは無く、自分できちんと調べ、この子にはこの学校があっていて、必ずこの子の将来のプラスになると思って入学させるのが投資

投機の精神だと、他にもっと良い結果が残った学校とかを知ると、あーあっちの学校に入れておけば良かったとなりますし、入れた学校が悪くは無いけど思ったより大したこと無いと、期待にそぐわなかっただけで失敗したかなと思ってしまいます。

投資の精神だと、自分できちんと調べて入学させていますし、他により良い学校があったところで【自分の子が不幸とは思わない(思えない)】から、他にもっとより良い所があったかも知れないけど、今の学校でもうちの子は十分に成長しているし毎日楽しんでるなと思えます。

なので
あーもっと、あっちの学校いれときゃ良かったが投機ですね。

自分の子供が一流の学校に入って無くても、きちんと学校には行って学ぶ事はできてて、それで本人が幸せなら良いじゃんが投資かな。

例えば8月1日にBTC持っておけばBCCもらえたのにと、別に自分が損してないのに損した様な気持ちになったりするのが投機

投資の精神を持ってると、別に損して無いし、今の時点で暗号通貨の事を知り勉強してる時点でプラスだし、それによってまだまだきちんと稼ぐ事ができると思えます。

要点としては、まず自分の資産を減少させたりする確率が低い事。
それに併せて、ある程度明確なリータンがどれ位あるかを把握し戦略的に考慮します。

これはFXのエントリーの時とほぼ同じ考え方です。
SL短めTP長めに取る前提で、どれ位のもんなのか?
果たしてこのエントリーは投資なのか投機なのか?

俺が最初にBTCを勧めた時(2万5千円位の時)はこれから確実に世の中に広がるので、潰れる心配が無くリターンも大きく取れるので投資でした。

今は、ひょっとしたらBTCに代わるものが出てくる可能性や、量子コンピューターの進化で暗号通貨自体がやられる可能性もあり、とは言え、通常であれば今後もBTCは順調に伸びて行くし一応まだ投資って感じですが、今だと暗号通貨だったらBTC以外でより良い投資になるものがありますね。

投資と思っている、思っていたものでも、この後大地震や戦争や、大規模なハッキングなど不測の事態が起きて投資と思っていたものが急に投機やただお金を捨てる行為になりかねない可能性も存分にある世の中です。

なので、常に情報を取っておくのが大事って事ですね。

【すぐ聞くのでは無く、すぐ調べる・行動する】

身内だけの投資グループを運営しているのですが、なんでもすぐに聞く人がいます。

実際色々なグループで同じ様な事があり、自分で調べて下さいと一括されてる人がいたりもします。

こう言った人達はなんなのかと備忘録的に記載しておこうと思います。

本来は題名に書いた様に、すぐ聞くのでは無く、すぐ調べる・行動する事を強く意識して習慣化し、癖にしなくてはいけないと思ってます。

そうでないと【すぐに聞く】が癖になってしまい、すぐに聞く人は、思って無くても無意識的にまず自分で調べずに楽をしたいと言う思考と行動がでてしまう状態で、本人が成長する事も成功する事もありません。

なぜなら、教えてもらえるのが当たり前だと思ってなきゃ躊躇せずにすぐ聞いたりしないからです。
そんなつもりないと思うなら、もうそれは無意識的な癖になっています。

これも、どうしてかと言うとちゃんと考える人は少なくとも、少し考えてから聞くのですぐに聞く事はしません。
まず自分で考える、その上で聞くべきか聞かぬべきかを判断する。

このまず自分で考えると言う事が、調べたり行動したりする起点となっている事を意識すらしてないレベルなので、聞くべきか聞かぬべきかの判断もつかず、すぐに聞く人はなんでも聞いてしまうのです。

なにも考えてない人の【聞く】は、答えを教えてもらおうとします。
考えている人の【聞く】答えを出すための助言をもらおうとします。

ここが大きな違いです。

考えてない人は、すぐ聞くなと言われると、すぐ聞いたら怒られると思って、ある程度自分で調べて分かんなかったら答えを教えてもらおうと聞きます
もしくは聞かずにひたすら自分で調べて、タイミングを逃したり、諦めたりします。

考えている人は、答えを自分で出すために最短の道を取捨選択しつつ、その中での自分の成長も意識しています。
なので、自分で調べてても、このままだと成長と答えを出すスピードのバランス的に考慮し、スピードが遅いと思えば【すぐに】答えを出す為の助言を聞きます。

自分の人生は自分の会社みたいなものです。
そこの最高経営責任者は自分です。

人から助言はもらえても、自分でしっかり経営戦略・判断・運営しなくてはならないと思ってれば当然、全ての行動もすぐに行いおざなりにしない、一度聞いた事を忘れない様に最大限努力し、その努力の方法も適切か適時見直すなんて事は、本当に当たり前ですね。

愚かにすぐ聞くのでは無く、きちんとすぐ聞く様にしたいものです。