【すぐ聞くのでは無く、すぐ調べる・行動する】
身内だけの投資グループを運営しているのですが、なんでもすぐに聞く人がいます。
実際色々なグループで同じ様な事があり、自分で調べて下さいと一括されてる人がいたりもします。
こう言った人達はなんなのかと備忘録的に記載しておこうと思います。
本来は題名に書いた様に、すぐ聞くのでは無く、すぐ調べる・行動する事を強く意識して習慣化し、癖にしなくてはいけないと思ってます。
そうでないと【すぐに聞く】が癖になってしまい、すぐに聞く人は、思って無くても無意識的にまず自分で調べずに楽をしたいと言う思考と行動がでてしまう状態で、本人が成長する事も成功する事もありません。
なぜなら、教えてもらえるのが当たり前だと思ってなきゃ躊躇せずにすぐ聞いたりしないからです。
そんなつもりないと思うなら、もうそれは無意識的な癖になっています。
これも、どうしてかと言うとちゃんと考える人は少なくとも、少し考えてから聞くのですぐに聞く事はしません。
まず自分で考える、その上で聞くべきか聞かぬべきかを判断する。
このまず自分で考えると言う事が、調べたり行動したりする起点となっている事を意識すらしてないレベルなので、聞くべきか聞かぬべきかの判断もつかず、すぐに聞く人はなんでも聞いてしまうのです。
なにも考えてない人の【聞く】は、答えを教えてもらおうとします。
考えている人の【聞く】は答えを出すための助言をもらおうとします。
ここが大きな違いです。
考えてない人は、すぐ聞くなと言われると、すぐ聞いたら怒られると思って、ある程度自分で調べて分かんなかったら答えを教えてもらおうと聞きます
もしくは聞かずにひたすら自分で調べて、タイミングを逃したり、諦めたりします。
考えている人は、答えを自分で出すために最短の道を取捨選択しつつ、その中での自分の成長も意識しています。
なので、自分で調べてても、このままだと成長と答えを出すスピードのバランス的に考慮し、スピードが遅いと思えば【すぐに】答えを出す為の助言を聞きます。
自分の人生は自分の会社みたいなものです。
そこの最高経営責任者は自分です。
人から助言はもらえても、自分でしっかり経営戦略・判断・運営しなくてはならないと思ってれば当然、全ての行動もすぐに行いおざなりにしない、一度聞いた事を忘れない様に最大限努力し、その努力の方法も適切か適時見直すなんて事は、本当に当たり前ですね。
愚かにすぐ聞くのでは無く、きちんとすぐ聞く様にしたいものです。